横から失礼します

時間だけはある退職者が、ボケ対策にブログをやっています。

2021-01-01から1年間の記事一覧

囲碁と将棋(全体像理解阻害編)

囲碁と将棋について考えた話(全体像理解阻害編)です 中盤の前に ケイマでシマリにコスミ 名称が分かっても なぜ地が確定なのか 理屈は分かったが 「手筋」と「詰碁」の問題 中盤の前に 前回までで、囲碁の序盤についての捉え方と学ぶ方向性については一応…

囲碁と将棋(全体像序盤編その2)

囲碁と将棋について考えた話(全体像序盤編その2)です 前回の記事では 「戦法」では 「定跡」と「定石」 答えから攻める 相手の有る事なので キリがないので 前回の記事では 前回の記事に続いて、序盤編の続きとなります。 yokositu.hatenablog.com 全体像…

囲碁と将棋(全体像序盤編その1)

囲碁と将棋について考えた話(全体像序盤編その1)です 囲碁の序盤は布石 将棋の序盤は戦法 囲碁には初期配置が無い 一つに絞る 有名どころから選ぶ 答えから攻める 囲碁の序盤は布石 囲碁の序盤は「布石」と呼ばれます。 「布石」という言葉は、「将来のた…

囲碁と将棋(全体像導入編)

囲碁と将棋について考えた話(全体像導入編)です 前回までの囲碁の話 将棋は多少分かる 似た用語が多い 意味するところも似ているので 前回までの囲碁の話 前回まで、四回に渡って、TVで見たらチンプンカンプンだった、から始まった囲碁の話を書いて来ま…

囲碁について(理路整然編)

ど素人が囲碁について考えた話(理路整然編)です 囲碁は芸術 囲碁は芸術だとしても 理屈先行も出来る入門編 一手毎に まず全体像が分かる 囲碁は芸術 前回の話は、実は囲碁は芸術ではないかというものでした。 そのため、ど素人から見ると、その説明が初心…

囲碁について(琴棋書画編)

ど素人が囲碁について考えた話(琴棋書画編)です 身勝手な考え 面白い記事 琴棋書画 芸術であれば 怠ったのではなく出来なかった 身勝手な考え 前回の話は、ど素人が、囲碁の教え方について、もうチョット言語化して、分かり易く言うとかみ砕いて、教えてく…

囲碁について(曖昧模糊編)

ど素人が囲碁について考えた話(曖昧模糊編)です 五里霧中の中にも 用語は多いが 複雑な状況 「棋譜並べ」 五里霧中の中にも 前回の記事は、いい年になって囲碁に取り組んでみたら、さっぱり意味が分からなくて、五里霧中だという話でした。 yokositu.haten…

囲碁について(五里霧中編)

ど素人が囲碁について考えた話(五里霧中編)です 囲碁の対局番組 衝撃的に分からない 将棋も初心者だが 調べてみた 勝つための考え方が分からない 囲碁の対局番組 過日、漫然とチャンネルを変えていたら、囲碁の対局を放送していました。 いつもは、昼にや…

特に鳥の季節という訳ではありませんが(解答編)

大人の自由研究第三弾(解答編)の話です 疑問編 鳥の眼と紫外線 朝焼けが赤いのは 紫外線と日の出 疑問編 前回の疑問編では、なぜ日の出と共に鳥の活動が活発になるのかについて、考えてみました。 その原因として、鳥目だから、単に明るくなったから、直接…

特に鳥の季節という訳ではありませんが(疑問編)

大人の自由研究第三弾の話(疑問編)です 大人の自由研究第三弾 鳥と日の出の関係 鳥目だから? 直接日光を感じている 明るくなったから? これも結論は出ずか? 大人の自由研究第三弾 これまで、ハエとセミについて、大人の自由研究をしてきました。 yokosi…

海を渡る、1000余里、末廬国に至る その3

『魏志倭人伝』中の末廬国までの海路について考えた話(その3)です 前回の記事 壱岐と一支国 使者の到着した場所 使者の出発した場所 距離的にも問題ない まとめると 前回の記事 前回の記事で、『魏志倭人伝』に記述が有る、邪馬台国までの旅程の中で、特…

海を渡る、1000余里、末廬国に至る その2

『魏志倭人伝』中の末廬国までの海路について考えた話(その2)です 前回の記事 もう一か所の方位の無い部分 答えを見つけた ネットで調べてみた 前回の記事 前回の記事は、本ブログの邪馬台国論のポイントの一つである、一支国からに渡る部分の記述に方位…

海を渡る、1000余里、末廬国に至る その1

『魏志倭人伝』中の末廬国までの旅程について考えた話(その1)です 宇佐説の根拠の一つ これも陳寿の情報操作か 報告として大丈夫か 宇佐説の根拠の一つ このブログのメインコンテンツだと思っている邪馬台国論ですが、要約すると、その場所は現在の大分県…

セミの季節になりました

セミについて考えた話です セミの季節 雨の日には鳴かないのだが 異常な雨の中で 意識してみた 条件は何か 一応の結論 セミの季節 今年も、当たり前のようにセミがうるさい季節となりました。 我が家の近所の何本かの木が、セミに気に入られているようで、最…

フローレンス人とホモ・サピエンス

フローレス人から我々ホモ・サピエンスについて考えてみた話です。 フローレス人 新種かホビットか 島嶼化したジャワ原人か 残るは言語 フローレス人 フローレス人は、インドネシアのフローレス島で骨が発見された、ヒト属の一つです。 2003年に発見されまし…

中国王朝との戦い

中国王朝との戦いについて考えた話です 目次 歴史上の戦い 歴史的に見ると、中国王朝の軍と戦った事は、それ程多くありません 有名な白村江の戦いでは、唐と新羅の連合軍と戦いました。 中国王朝の軍隊と戦ったという事になるのですが、実際には百済の援護と…

日本と中国との差

日本と中国の差について考えた話です 中国との関係 シンクロニシティ 長平の戦い 彼我の差 中国との関係 以前の記事で、日本で長きに渡って、天皇を中心とするシステムが機能してきた背景には、その元となった中国で、皇帝による支配という形態が変わること…

ハエの季節となりました

ハエについて考えた話です。 ハエの季節になりました こんな食べ物が好きです 煮干しをチンするとやって来る 少しだけ調べてみました 一応の結論 ハエの季節になりました 今年も暖かくというか、猛烈な暑さの季節となりました。 こうなると、いつものように…

日中の歴史上の統治体制

日本と中国の歴史上の統治体制について考えた話です 律令制は中国のみ? 日本の律令制の特徴 江戸時代まで続くことに 中国も続いていた 律令制は中国のみ? 日本の律令制ですが、勿論中国のそれを手本としてます。 具体的には、唐の時代の制度を参考とした様…

昔思った疑問への解答

昔思った疑問に対する解答を考えた話です 昔思った疑問 長く続いた藤原時代 権力は移っても 問題の戦国時代は 結局システムの踏襲だった 昔思った疑問 中学生の頃だと思うのですが、日本史で戦国時代の授業を受けていた時に、ある事を疑問に思ったのです。そ…

最近気が付いたこと

最近気が付いたことの話です 瞑想をやっています アレッと思った事 左から考える 視線と嘘 瞑想をやっています 以前に、仏教について記事を書きました。 yokositu.hatenablog.com その時に色々と調べた事も有って、それ以降、瞑想の真似事みたいなことをやる…

日本の時代区分

日本の時代区分について考えた話です 日本の時代区分 権力との関係が見えにくい 学術的区分 中国は明解 氏族名を使って 日本の時代区分 日本の時代区分というと、一般的には、奈良時代、平安時代、鎌倉時代などと、大まかに言って、その当時の政治的な中心の…

なぜ『六国史』で終わったのか

『六国史』以降に「正史」が作られなかった理由について考えた話です。 疑問 結論とさらなる疑問 律令制の時代だった 官職の独占 疑問 わが国には、天帝による「革命」により王朝が交代するといったような世界観は有りません。 そのため、その「革命」の必然…

記憶の仕方

記憶の仕方について考えた話です。 面白い記事 色々な記憶 「意味的記憶」も同じ 残りも同じ 記憶の基本的処理 回数をこなせば 面白い記事 記憶に関連した、チョット面白い記事が有りました。 nazology.net 同記事によると、ピアノの練習のような新しいスキ…

港と湊とヤマト

港と湊からヤマトについて考えた話です 港と湊 山の門 ヤマト=邪馬台 山門郡 宇佐はヤマトか 港と湊 久しぶりの邪馬台国がらみの話です。 ふと、「港」と「湊」に違いは有るのか無いのか気になって調べていたんですが、Wikipediaで、次のような記述を見付け…

思いもかけず中国大返し

思いもかけず中国大返しについて考えた話です 大坂冬の陣図屏風 秀忠も候補者 今回の眼目は より具体的な例が 大坂冬の陣図屏風 TVで歴史関連の番組が有る時には、基本的に録画しておいて見ることにしています。 いつものように、溜まったバックログを消化し…

『日本三代実録』

『日本三代実録』について考えた話です 『日本三代実録』 宇多天皇自らが望んだ 三代の天皇 皇統の移動と『日本三代実録』 『日本三代実録』 六国史の最後となりました。 これも名称から判る様に、清和、陽成、光孝の56代から58代の3代の天皇について纏めら…

『日本文徳天皇実録』

『日本文徳天皇実録』について考えた話です 『日本文徳天皇実録』 仲が悪かった 決定的な対立では無かった 仁明天皇の死により 特に問題はなさそうだが 年齢が問題だった 『日本文徳天皇実録』 六国史5冊目ですが、名称を見て一目瞭然、『続日本後紀』に続い…

もう一度中国大返し

「中国大返し」について、もう一度考えてみた話です 以前の記事 TVで見た説 記録が無いのが原因で証拠 もし本当に有ったとしたら 記録が残った、はずだ 以前の記事 秀吉を語る上では、外すことの出来ない「中国大返し」については、以前の記事で考えてみまし…

『続日本後紀』

『続日本後紀』について考えた話です 『続日本後紀』 承和の変 そこまでは考えていなかった 策を弄した訳ではない 『続日本後紀』 六国史の4番目にあたる『続日本後紀』ですが、これまでの国史と異なり、仁明天皇の一代記となっています。 ひとつ前の正史で…