『古事記』関連
『古事記』に関しては、従来考えられている天武天皇によって作られた国内向けの歴史書という見方とは異なるのではないかという考えと、それから派生する話になります。
『日本書紀』関連
『日本書紀』に関しても、その成立に関する従来の説とは異なる観点から、その編纂の背景について考えた話(その1~3)と、その事から派生する話(その4~5)となります。
さらに、宮中で行われた「日本紀講筵」という行事を通して、『日本書紀』の編纂にかけられた期間について検討しています。
『日本書紀』に関する区分研究からも、その編纂に関していくつかの点について考えています。
その他にも、邪馬台国との関係で、『日本書紀』の内容についてもいくつか記事を書いていますので、良ければそちらも見ていただければと思います。
「その他六国史」関連
日本における「正史」である「六国史」の内、『日本書紀』を除く5つについて、主に「何のために誰が編纂させたのか」という観点から考えた記事となっています。
加えて、「日本の正史」について及び、なぜ「六国史」で終わったのかについても考えています。