横から失礼します

時間だけはある退職者が、ボケ対策にブログをやっています。

2021-01-01から1年間の記事一覧

正月は読書三昧

今度の正月は読書三昧という話です。 正月はネット絶ちで読書三昧 何を読もうか 「レンズマンシリーズ」と「スカイラークシリーズ」 正月はネット絶ちで読書三昧 早くも今年も年末となってしまいました。 今度の正月は、オミクロン株の影響で、どうもあまり…

本屋に行かなくなった

本屋について考えた話です 本屋よりネット ネット書店の不満点 表表紙ばかりでは疲れる メタバースならば 本屋よりネット 仕事をしている頃は、通勤経路の大手の書店に帰宅途中に寄るというのが、本を入手する主な手段でした。 ところが、リタイアすると、交…

冬のシャワーは寒い

冬のシャワーについての話です ついついシャワーで 熱中症の逆? 熱中症の対処法から考える 方法は簡単 ついついシャワーで 湯船に浸かる形で風呂に入ることが、様々な面で健康にも良いと言われています。 健康云々は別にしても、湯船に浸かってボーッとする…

GIGAスクール構想

GIGAスクール構想についての話です GIGAスクール構想 寺子屋のよう 「仏作って魂入れず」が心配 GIGAスクール構想 前回の話は、寺子屋と今の学校のそれぞれの教育が、能動的と受動的という正反対なもので、個人的には寺子屋に行きたかったという話でした。 y…

寺子屋と教育

寺子屋から教育について考えた話です 寺子屋と学校の教室 どうやって教えていた 現在の学校 勉強法は教えてくれない 寺子屋と学校の教室 寺子屋というと、時代劇でよく見る、筆机をきれいに並べて習字をしている場面とか、先生に合わせて素読(「しのたまわ…

囲碁・将棋の文法

囲碁・将棋の文法に関して考えた話です。 前回の言い訳 囲碁・将棋には文法が無い 言語との違い ソフト化がチャンスだったが 前回の言い訳 前回の記事は、囲碁・将棋のプロは、言葉のネイティブのようなもので、母国語を操るように囲碁・将棋を行う事が出来…

囲碁・将棋のプロ

囲碁・将棋のプロについて考えた話です。 何歳までネイティブに? 将棋や囲碁のプロも プロとアマの差 習得の難しさ 何歳までネイティブに? 英語関係の調べ物をしていて、興味深いものに行き当たりました。 アメリカに移住した韓国語や中国語を母語とする子…

英文を一文型で

英文を一つの文型で説明出来るという本の話です。 分かり難い英文法 5文型が全体像の基本? 5文型から部分へ掘り下げる 修飾語(M)ってなんだ 5文型では説明できない 7つの「パーツ」 分かり難い英文法 このブログでよく出て来るように、対象を全体像から部…

みずほ銀行トラブルとソフトのバグ

みずほ銀行のトラブルからソフトのバグについて思い出した話です。 みずほ銀行トラブル ソフトはテストが大変 昔聞いたテスト法 テストが完了したことの判断は みずほ銀行トラブル 前にもチョット書きましたが、仕事をしている頃に、情報システム関連の部署…

「會稽東治」と「會稽東冶」

「會稽東治」と「會稽東冶」について考えた話です 見て見ぬふりをしていました ニスイかサンズイかが問題だ 一字違うと大違い 私は「會稽東治の東」派 実はどちらでもいい 見て見ぬふりをしていました 前回の記事では、『魏志倭人伝』における「會稽東冶の東…

「會稽東冶の東」も情報操作だ

「會稽東冶の東」について考えた話です 邪馬台国は大月氏に比肩する大国 ただし方位は曖昧 風俗の記述の中に 「會稽東冶の東」を思いつく 邪馬台国は大月氏に比肩する大国 以前の記事で、陳寿は、旅程を情報操作することにより、西の大国大月氏と同程度の東…

Power Fx

Power Fxに驚いた話です 仕事以外では ExcelにLambda関数 Power Fx Power Apps 実際の動作を見ると 仕事以外では 以前にチョット書きましたが、仕事で結構Excelを使っていました。 仕事を辞めた今は、そもそも私生活で表計算を必要とするような事はほとんど…

刻彫尺八

刻彫尺八についての話です 刻彫尺八 全面に彫刻 アップに感じた違和感 天皇向けとしては雑 では何なのか 刻彫尺八 刻彫尺八(こくちょうのしゃくはち)というのは、正倉院宝物の一つで、竹製の尺八です。 今年の「正倉院展」で展示されました。 左:全体像 …

家康は開国派?

家康の対外政策について考えた話です。 家康は”開国派”? 軍事的進出 国際情勢を的確に把握 東西二分策から 朝廷を押さえた 禁教令で圧力を 家康は”開国派”? このブログの記事で、TV番組が基になるのは、ありがちな事なんですが、今回もそのひとつで、NH…

古墳時代にやって来た人たち

古墳時代に日本にやって来た人たちについて考えた話です 古墳時代に大陸から集団が 日本は蛮族の地 動乱を逃れた? 邪馬台国東遷説との関係 古墳時代に大陸から集団が 日本人の由来に関しては、最初に定住していた縄文人と、その後に稲作と共にやって来た弥…

麻雀、将棋、囲碁

麻雀、将棋、囲碁について考えた話です 麻雀をやってみた 麻雀も仲間入り ルールの難しさに反比例 制約の多寡に反比例 戦略が苦手 麻雀をやってみた 前回の記事で麻雀について考えてみました。 その関連で麻雀について調べている時に、WEB上でコンピューター…

麻雀もいいかも

麻雀について考えた話です 将棋と囲碁をやってますが Abema TV 麻雀の番組 意外と来ている麻雀 麻雀もいいかも 将棋と囲碁をやってますが 本ブログで色々と記事を書くために調べて興味が出て来た事も有って、最近は将棋と囲碁を細々とやっています。 が、い…

末廬国と松浦

末廬国と松浦について考えた話です。 末廬国と松浦が気になる 気になる背景 背景には東遷が 沿岸の防衛 末廬国と松浦が気になる 本ブログでは、邪馬台国の位置として宇佐説を採っているわけですが、その前提のひとつとして、壱岐(一大国)からの行程を、通…

邪馬台国までは一万二千里(その3)

邪馬台国までの距離について考えた話(その3)です 今回の話 陳寿の情報操作 大月氏は遠い 一万二千里の正体 そして東方の大国に 今回の話 さて今回は、その2で思わせぶりに終わった、邪馬台国までの距離がなぜ一万二千里とされたのかという話になります。…

邪馬台国までは一万二千里(その2)

邪馬台国までの距離について考えた話(その2)です 一万二千里が問題 一万二千里の距離 一万二千里の矛盾 一万二千里のなぜ 一万二千里が問題 その1は、魏志倭人伝に記述が有る様に邪馬台国までの距離が一万二千里だとすると、宇佐説だと距離的に足らなく…

邪馬台国までは一万二千里(その1)

邪馬台国までの距離について考えた話(その1)です 2つの懸案事項 九州への上陸地点 邪馬台国までの距離 距離が足らない 2つの懸案事項 本ブログでは、邪馬台国の位置として、現在の大分県宇佐市の宇佐神宮付近だという立場を採っています。 実は、その説を…

邪馬台国までは一万二千里(その1)

邪馬台国までの距離について考えた話(その1)です 2つの懸案事項 九州への上陸地点 邪馬台国までの距離 距離が足らない 2つの懸案事項 本ブログでは、邪馬台国の位置として、現在の大分県宇佐市の宇佐神宮付近だという立場を採っています。 実は、その説を…

禅とひらめき

禅とひらめきについて考えた話です 今日は禅についてです 禅宗は基本的 曹洞と臨済 公案 公案と考え抜くこと 今日は禅についてです 前回までの記事で、お釈迦様の悟り周辺とひらめきの関係について見て来ました。 yokositu.hatenablog.com yokositu.hatenabl…

お釈迦様と躊躇

お釈迦様が悟りを開いた後に関する話です 前回の記事 教え広めることに消極的 後付けの理由付け なぜ躊躇したのか 教えられないものを教えるには 前回の記事 前回の記事は、お釈迦様が悟りを開いたのは、瞑想の中でデフォルト・モード・ネットワークが働いた…

お釈迦様とひらめき

お釈迦様とひらめきについて考えた話です。 前回の記事に続き お釈迦様の悟りまで ひらめいたのではないか 瞑想とデフォルト・モード・ネットワーク きっかけでひらめいた 前回の記事に続き 前回の記事では、天才のひらめきとデフォルト・モード・ネットワー…

天才とひらめき

天才とひらめきについて考えた話です。 前回の記事に続き デフォルト・モード・ネットワーク アルキメデスとニュートン ただボーッとするだけでは 必要な要素 前回の記事に続き 前回の記事は、NHKーBSPの「ヒューマニエンス40億年のたくらみ」という番組の「…

田中九段の見ている将棋

田中九段の見方から将棋について考えた話です。 関連情報が現れる 録画バックログの消化 ゲストは将棋のプロ 番組が進み、田中九段はこう言ったのです。 将棋も芸術か 算数をやって行く 関連情報が現れる ブログに、何かのテーマで記事を書いていると、不思…

囲碁と将棋(全体像全体編)

囲碁と将棋について考えた話(全体像全体編)です 全体像まとめ 序盤 中盤 終盤 全体を支えるもの 全体像まとめ 前回まで5回に渡って、囲碁の全体像をどう捉えるか、それを踏まえて何を学ぶべきかという話を書いて来ました。 そこで今回はまとめというか、こ…

囲碁と将棋(全体像終盤編)

囲碁と将棋について考えた話(全体像終盤編)です 終盤はどこから 将棋では 囲碁では 「ヨセ」とは 「ヨセ」はテクニカル 終盤はどこから このシリーズも最後の終盤という事になります。 ここでも、中盤と同様にどこからが終盤なのかという事から考えてみた…

囲碁と将棋(全体像中盤編)

囲碁と将棋について考えた話(全体像中盤編)です 中盤はどこから 将棋では 囲碁に当てはめると 布石の方針に基づいて 中盤は定型化されていない 中盤はどこから さて今回の記事は中盤についてというわけですが、先ずそもそもどこからが中盤なのかがよく分か…