右腕を痛めたことから考えた話です。
右肩を痛めていました
チョット前に、1ヶ月弱ほど右腕を痛めていました。
バランスを崩した時に、とっさに右腕を突いた結果、肩と上腕を痛めてしまいました。
その後、右腕を上げて使うと、肩から上腕が痛いという状態でした。
その結果、いつも痛いという訳では無いのですが、日常の様々な場面で痛みが走るという、いささか不便な事になってしまいました。
高校生の私を褒めてやりたい
以前にも記事に書いたことが有るのですが、両手で箸を使う事が出来ます。
その為、食事に関しては、ほとんど不便を感じることなく済みました。
夏休みの間に苦闘した、高校生の私を褒めてやりたいです。
残念ながら、目的であった頭を良くするというのは、期待外れなのですが。
意外に出来てしまったものも
痛めたことが分かった時に気になったものの一つに、このブログの更新をどうするかというものが有りました。
キーボードとマウスが使えないんじゃないかと思いました。
ところが、この2つに関しては、心配したほどではありませんでした。
マウスに関しては、左利き用のセッティングにすることで、比較的問題無く使えるようになりました。
キーボードに関しては、左手の人差し指のみの一本打法で、入力時間は掛かりましたが、なんとかなるものです。
チョットしたことが出来ない
意外と困ったのが、歯磨きと髭剃りでした。
どちらも、毎日何も考えずにやっている事なんですが、これを左手でやるとなると、途端に困った事になりました。
とにもかくにも、左手の動かし方が分からないのです。
どうしても右手の感覚でやってしまうために、思っているところに動かすことが出来ません。
歯ブラシは同じようなところばかりを磨くことになったり、歯茎に思い切りぶつけたりと、散々でした。
髭剃りは、電動シェーバーを顔の局面に沿って動かすことが出来ません。
何度やっても剃り残しが出てしまい、時間のかかること。
それでも、最後の頃には、普通に出来るようになったので、面白いものです。
WBCで
そんなふうにドタバタとしていたら、WBCが始まりました。
ご存知のように、その試合だけでなく、選手の動向なども詳しく報道されました。
その中で、ダルビッシュ選手が練習で左手投げをしたというものが有りました。
変化球も投げれるようで、さすがというところでしょうか。
遊びでやったのかと思ったのですが、本人曰く、「こっち(左投げ)もすごい練習して、そしたらこっち(右投げ)も良くなるから。右にもいい」という事らしいです。
これは、以前書いた、左手で練習することで、利き手も上手くなるという話そのものじゃないですか。
今回も
その流れでいくと、今回の歯磨きと、髭剃りはどうだったでしょう。
対象が対象だけに、明確に上達したのかどうかは分からないのですが、それでも違いを感じるところは有ります。
歯磨きは、歯一本ずつを意識して磨けるようになりましたし、髭剃りも、剃り残しが少なくなったような気がします。
やはり、「利き手ではない方で練習すると利き手も上手くなる」というのは使えそうです。
私的には、次に狙うのは汚い字でしょうか。
ではでは