英語の学習法についてのその後の話です。
9ケ月前だった
少し前に記事を、と思ったのですが、この記事を書くにあたって見てみたら昨年の5月に書いていました、なんと9ケ月前です、感覚としてはせいぜい半年ぐらいかなと思っていたのですが、あっという間に月日は過ぎていきますね。
時の流れの不思議は改めて考えるとして、9ヶ月前に次のような記事を書きました。
題名そのままに、英語、日本語、英語の順で作られているYoutube上の英語教材が、独習用にいいんじゃないかというものでした。
普通は別々に行わなければならない、リスニングと、音読またはシャドーイングのスピーキングの練習が一度に出来そうだと思ったわけです。
加えて、それだけで完結しているので、ながら学習にもピッタリだと考えたのでした。
記事の最後に書いたように、屁理屈先行の実践不足な下手の横好きなので、これまでのように途中で飽きるかなと思ったのですが、今回は今日に至るまで続くという事になりました。
結果はいかに
我ながらよく続いてるというところでしょうか。
先ず、現在実際に使っているのはこれになります。
英語、日本語、英語の順では無いのですが、記事でも取り上げた、英単語の「92%」をカバーする英単語リストNGLSの例文付きというもので、上の記事を書いた後にみつけたものです。
これを、家事などの作業中に、ながら再生しています。
で、その効果の程はどうなんだということですが。
自己採点にはなりますが、ざっと全体の8割ぐらいは覚えているというところでしょうか。
例文に関しては、そこそこといったところでしょうか。
良かった点など
ながら再生しかしていないにもかかわらずにこの割合は、なかなか良いんじゃないかでしょうか。
少なくとも、私的には大満足です。
何より良い点は、ながら再生するだけなので、時間的だけではなく、精神的にも負担がほぼ無かった事です。
もちろん、記憶しようという努力もほぼしませんでした。
それどころか、作業しながらなので、意識が別の方に行っていることも多くなりがちでした。
回数をこなしたからか
これはなかなか興味深いです。
記憶に関しては、以下のような記事を書いています。
脳が、どのようにして記憶しているのか考えた話ですが、回数をこなす事が重要なのではないかというのが結論の一つでいた。
今回の事は、ながら再生をすることで、図らずも回数をこなすことになった結果、記憶出来たと考えることが出来るかもしれません。
記憶もののコツは、記憶しようとするのではなく、回数をこなして脳に記憶してもらうという事なのかもしれません。
ではでは