肉離れになったと思っていたら意外な真相だったという話です。
事の始まり
しばらく前に、昼ご飯を食べた後に立ち上がろうとしたら、右わき腹の辺りにピリッと痛みが走ったのです。
その瞬間、やっぱりやったかなと思ったんですよね。
というのもその日の朝に、階段を下りていて最後の3段を踏み外しちゃったんですよ。
その時は、何とか右足でグッと踏ん張って、事無きを得たんです。
で、ホットしていたんですけど、やっぱりその時にわき腹の肉離れをやっちゃったかなと。
肉離れは経験あり
わき腹の肉離れは、以前一度やったことが有り、それとおないような痛みだったので、そうに違いないと思ったのです。
取敢えず、液体タイプの消炎鎮痛剤を塗って様子を見る事にしました。
翌日の朝起きると、痛みがひどくなっていました。
と言っても、ここまでは想定内でした。
以前の肉離れの時にも、最初は次第に痛みがひどくなった記憶が有ったので、やっぱりかという感じでした
湿布を投入しても
どうも液体タイプを塗るだけでは今一つなので、湿布タイプの物を買ってきて使う事にしました。
ところが3日ほどたっても、一向に良くなる兆しが無いのです。
それに加えて、湿布が合わなかったのか、かぶれたようになってくるしで、チョット困ったなという状態になってしまいました。
この辺りで少しおかしいなと思い始めました。
ついに真相が
という事を知り合いに話したら、チョット見せて見ろというんで、「肉離れだから見ても分からないよ」と言いながら見せたところ。
「これは、帯状疱疹かもしれないよ」と。
彼は、帯状疱疹になった事が有ったらしく、その時の経験からピンと来たそうです。
私が、湿布によるかぶれだと思っていたのは、帯状疱疹に特有の斑点だったんですね。
彼に言われるままに医者に行って診てもらったら、やはり帯状疱疹でした。
専用の抗ウイルス薬を処方してもらって良くなりました。
皮膚科は思いつかない
ところで、帯状疱疹の時は皮膚科なんですね。
分からなければ、皮膚科はなかなか思いつかないですよね。
皮膚というより、体の中の痛みがすごかったですから。
特に今回は運の悪い事に、肉離れを疑うべき理由と、湿布のかぶれかもしれないという疑いが重なっていたので、彼に言われなければ、おそらく整形外科に行っていたでしょう。
それでも、観る人が見れば最終的には診断されていたのかもしれませんが。
終わりよければすべてよしでしょうか。
今年最後の記事が病気の話というのもあれなんですが、私的にはこれで悪運を使い切って、来年は良い年になればなどと都合よく考えています。
それでは皆様、良いお年を。