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時間だけはある退職者が、ボケ対策にブログをやっています。

健康法と長生き

 今回は、健康法と長生きの関係についてチョット考えた話です。

 

 

長寿者は低体温

 健康法の一つに、体温を上げるというのがあります。
体温が一度下がると、免疫力が30%下がり、さまざまな病気に懸かり易くなるという訳です。
そのため、しょうが等の体を温めるものを食べる、代謝を上げるための運動をしたりと、様々な方法が提唱されています。

その一方で、長寿者は体温の低い人が多いという話もあります。

これはどういう事でしょうか。

結局のところ、健康法は健康になる方法であって、長生きする方法ではないという事です。

上の体温の話に関して言えば、確かに体温を上げれば病気には懸かりにくくなるかもしれませんが、そのことと長生きできるかどうかとは関係ない、という事ではないでしょうか。

長寿者は、元々長生きできる人が、体温が低くても、病気に懸からずに済んだ人、と言うことが出来るかもしれません

では、不老不死、不老長寿、そして健康長寿の方法は無いのでしょうか。

長生きの法

 結論から言うと、不老不死、不老長寿、そして健康長寿のいずれも、確定された方法は無いと思います。

ひょっとしたら世界の何処かに居る可能性がないではないですが、今までのところそんな人間はいない事になっているので、不老不死、不老長寿に関しては、分かるとしても、健康長寿はどうでしょうか。

世界には、いくつかの長寿者が多く住む地域があるじゃないか、と言われそうですが、その地域にしても、全ての人が長寿ではないですからね。

大体において、不老とか、長寿なんてものは、人間が死というものを認識して以来探し求めてきたといっても、過言ではない訳です。

もしそんな方法が分かっているなら、すでに我々の生活に取り入れられているはずですよね。
人間の欲望の力を、なめちゃいけません。

もしヨーグルトで健康長寿になるのならば、世界中の食事にヨーグルトが、取り入れられているはずです。

もし、ヨガで健康長寿になるのなら、少なくともインドの人は、全て日常生活にヨガを取り入れていなければならないですよね。

そんな万人向けの方法は、今のところ無いのです。

発見される可能性

 今のところは無いのですが、今後発見される可能性も無くは無いかな、と思っているのですが。

数が少ないとはいえ、長寿者が実際に存在するので、何らかの条件が有るはずだと考えられます。

単なる、食べ物、運動等の観察できる条件でないことは、明らかだと思います。
もしそうなら、上で考えたように、とっくの昔に発見されているはずです。

可能性があるとすれば、DNAの中ではないでしょうか。

以前の記事で、DNAは、実は解析されていないプログラムではないか、という話をしました。

 

yokositu.hatenablog.com

 

であるならば、そのプログラムの中に、寿命に関する部分があると考えても、それほど荒唐無稽ではないと思います。

その部分を操作することにより、長生きできるプログラムにすることが、出来るようになるかもしれません。

 

 以上の話は、全て個人の感想です、効能効果を保証するものではありません


 ではでは