紙類の整理法を使った、押入れの中に溜まった紙類の処理についての話です
次は押入れの中
チョット前に、郵便物などの紙類の整理法について記事を書きました。
出来る限り分類はせずに、処理済のものを年ごとにまとめて保管することにして、処理の手間を最小限にするというのがポイントでした。
記事の終わりの方で、この方法で、これまで押し入れに突っ込んでいた過去の大量の紙類を整理出来そうだと書きました。
今日は、その押し入れ内にある過去分紙類ダンジョン攻略に関する話です。
淡々と処理するだけだが
出来る限りシンプルで納得出来る整理法を考えたつもりなので、後はそれに従って淡々と処理をしていけばいいだけです。
とはいうものの、簡単にしたとは言っても、押入れの中にはそれなりの時間が掛かる量が有る訳で、なかなか取り掛かる踏ん切りがつきませんでした。
そのための時間を確保しないといけないですしね。
そもそも、はいそうですかと出来るようならば、そもそも現在のような押入れの中の状況にはなってない訳ですよ。
と言い訳ばかりしていても、何も解決しないので、攻略法を考えることにしました。
要は、取り掛かるのに負担のない方法を考えればよさそうです。
そうすれば、後は時間を何とかすれば、取り掛かる事は出来そうです。
という訳で、色々と試行錯誤していたんですが、なかなかこれといった方法をおもいつきませんでした。
辿り着いた方法は
最終的に、とある方法を思いつきました。
辿り着いた方法はこうです。
・最も居る時間の長い炬燵の席から手の届くところに、紙類や処理するのに必要なものを全て用意しておく。
・何らかの理由で席を立ち、戻って来た時に、いくつか決めた数量の紙類を処理する。
つまり、日常の動きの中で処理をしていこうというものです。
こうする事により、取り掛かるのに負担が無いというか、慣れてしまえば、日常の動作の一部に出来そうなので、取り掛かるという感じが限りなく無くせそうです。
また、後で何とかしようと考えていた、処理する時間についても、毎回戻って来た時に処理する量を1つとか2つと少なくすれば、1分、2分の単位で済みそうなので、考えなくてもいい事になります。
しかも、席を立って戻るというのは、一日で2~3回という事は無く、それなりの回数あるはずなので、一日に処理出来る数もそれなりのものになりそうです。
やってみた
始めるのも簡単なので(なにしろ、炬燵の席の横に1セット置いておけばいいわけですから)、すぐにやってみました。
最初は、処理を忘れてしまう事も多々あったのですが、何日かやっている間に慣れました。
戻ってきた都度処理する数を、最初は2つという事にしたのですが、気が付くと沢山やっているという事も度々でした。
さらにうれしい誤算だったのは、処理の行為自体が、面倒というよりは意外に息抜きになったりもする事です。
どうもこの方法が、私には正解のようです。
遠からず、押入れの中のものは片が付きそうな気配なのですが、そうなったらそうなったで、手持ち無沙汰にならないかが逆に心配になって来ました。
ではでは