横から失礼します

時間だけはある退職者が、ボケ対策にブログをやっています。

「ペタペタ歩き」で意外な効果が

「ペタペタ歩き」を行ったら、意外な効果が有ったと言う話です。

 

 

坐り過ぎが気になる

 前回の記事に引き続き、「ペタペタ歩き」の話なんですが、最近取り入れている、もう一つの健康法から話たいと思います。

 

yokositu.hatenablog.com

 

実は、「ペタペタ歩き」のほかにもう一つ、しばらく前から、やっている健康法が有ります。
健康オタクは、色々と忙しいのです。

最近気になっていたのが、坐り過ぎは体にによくないというものです。
どうも、日本人は世界一坐っているという調査結果も有るようです。
そうでなくても、退職してからは、通勤する必要もなくなった訳で、どうしても、坐っている時間が増え気味なので、気になったのです。
対策として言われているのが、30分に一度立ち上がるというもので、さっそく取り入れてみました。

まあ、やることは、タイマーかけて、30分に一度立ち上がるだけなので、簡単といえば簡単なんですが。

ただ、やっているうちに、ただ目的もなく立ち上がるのが面倒になって来たました。
しかも、30分毎というのが、意外と忙しくて、毎回都合よく用事が有る訳でもなく、どうしたものかと。
そこで、それまでは、朝昼晩の三回行っていた「ペタペタ歩き」を、立ち上がるたびに行う事にしました。
回数を増やせば、前屈に対する効果も、早く出るのではないかという考えも有りました。

という事で、30分毎の「ペタペタ歩き」を一日に何時間かという生活を始めたわけです。

数日して、ある変化に気が付きました。

夜間頻尿が改善

 夜間頻尿が改善していたのです。

ここ何年か、寝てから、数回トイレに起きるようになっていました。
いわゆる夜間頻尿というやつです。

まあ、一度起きても、比較的その後の寝つきはいい方なので、苦痛というほどの事は無いんですが、チョット面倒くさいなというところでした。

年も年だしなとも思ったりしていたところでした。

それが、30分毎の「ペタペタ歩き」を始めて数日たった時に、夜間に1度しか起きないという事が有ったのです。
アレッと思ったんですけど、その夜はまた元に戻りました。
で、その次の夜がまた一回だったのです。

そんな感じで、一ヶ月ほど経っているんですが、ここしばらくは、ほぼ毎晩一回で、たまに朝まで一度も起きない日が有るという感じで、明らかに改善しています。

なぜ「ペタペタ歩き」で改善したのか

最初に、「ペタペタ歩き」をしなくて、ただ30分に一度立っていた時には、こんなことは有りませんでした。
従って、30分毎の「ペタペタ歩き」が要因という可能性が高い事になります。

調べてみると、夜間頻尿の原因の一つに、「足のむくみ」が有るようです。
むくみというのは運動不足や、水分、塩分の取り過ぎなどで、不要な水分が溜まった状態です。
そして、昼間に足にたまった不要な水分が、寝るために横になると、上半身へ移動し、最終的に尿になるために、夜間頻尿になるというメカニズムのようです。

どうやら、30分毎の「ペタペタ歩き」が、下半身のむくみを改善したのが原因という事になりそうです。
よく、ふくらはぎは第二の心臓と言われていますが、その第二の心臓を、「ペタペタ歩き」で動かすことに拠って、下半身の水分を送りだすことになったという事のようです。


やはり、働いていた時には、していないと思っても、通勤などで意外と運動をしていたという事でしょうか。
とにかく、運動不足が原因で、年のせいでは無いと言い張りたいと思います。


ではでは