新たなプログラミング言語の学習に、こんなのはどうでしょうという話です。
実行環境の導入が面倒
以前の記事で、プログラミングは好きだけれども、コーディングが面倒という話をしました。
日頃使っているものでもこうなんで、最近は、別な言語に興味を持っても、学習以前に、実行環境を導入するのが面倒だったりします。
もはや、これが年を取るという事か状態な訳ですが。
そんな中、実行環境を導入しなくても、コードを実行できるWEBサイトに行き当たりました。
codepad
codepadというサイトです。
リンク先は、次のようなものとなっています。
一見して分かる、非常にシンプルなインターフェースとなっています。
説明するまでも無いようなものですが、一応説明させてもらうと。
左のリストから言語を選択して、テキストボックス内にコードを入力の後、「Submit」ボタンを押すと、コードを実行して、結果を表示してくれるという分かりやすいものです。
例として、Cでやってみたのが次の画像です。
ただし、どうも裏でコンパイラの処理系を動かしているようで、単独の文のみの実行の確認は出来ず、コンパイル時にエラーとなるようなものは、エラーになるようです。
実行環境がいらないので
とはいえ、これで、プログラミング言語そのものを学習する前に、実行環境の構築に関するあれこれを学習しなければならないという、良くありがちなジレンマからは解放されます。
後は、書籍なり、ネット上のチュートリアルなりを用意して、出て来るコーディング例を打ち込みながら、読んでいけばいいわけです。
プログラミング言語の学習も、言語と呼ばれているからには、外国語の学習と同じで、インプットだけでなく、アウトプットが重要ですからね。
私自身は、以前から気になっていたLispの方言とも言える、Schemeが有るので、チョット取り組んでみようかなと思っています。
ではでは