横から失礼します

時間だけはある退職者が、ボケ対策にブログをやっています。

WYSIWYGなプログラミング環境

 こんなプログラミング環境が欲しいという話です。

 

 

コーディングが面倒

 昔仕事で少し、今は趣味で、プログラミングらしきものをやっています。

まあ、趣味でやることなので、仕事でやるときのように、きっちり設計をしてからコーディングなんて事をやることは無くて、思いついたそばからエディタを開いてコーディング、なんて事をやる訳なんですが。

それで、出来上がったソースを実行して、不具合を(無いわけがないので)潰しつつ、思い付きを追加していく。
個人的には、このあたりが面白くて、やっているようなところはありあります。

ただ、元々気が短いというのもあってか、はたまた、年を取ったという事なのか、この最初に実行するまでのコーディングが、最近特に面倒くさく感じるようになったんですね。

コーディングがしたい訳ではなく、結果が見たいんですよ。

WYSIWYGなプログラミング環境

 そこで考えたのが、WYSIWYGなプログラミング環境です。
常に、実行状況を見ながら作り込んでいく形に、出来ないかという事です。

現在では、ほとんどのプログラムはGUIベースなので、通常GUI部分をプログラミングするときには、GUIエディタのようなビジュアルなもので作るかと思います。

このエディタ部分を、そのまま実行環境としたようなものを考えます。
つまり、立ち上げた時点で、GUIエディタのような外見、機能をもったものが表示され、その裏では、メインルーチンのループが回っている形にする訳です。

Hello World!

 実際の流れを、定番の、Hello World!を表示するプログラムで説明したいと思います。

立ち上げた後にGUIエディタ相当の部分に、先ずテキストBOXのようなテキストを表示できるものを、例えばBOX1という名前で配置します。

次に、”Hello World!”と表示されたボタンを配置します。
そのボタンが押された時の動作として
 PRINT BOX1,”Hello World!”
と設定する。

ここで、コンパイル等の操作をすることなく、ボタンを押せば、テキストBOXに、Hello World!が表示されるようにする訳です。

当然、デフォルトでない機能に関しては、関数、サブルーチンなどとして記述できるようにします。
もちろん、ライブラリをインクルードすることも可能にします。


 思いついてから、色々と調べてはいるんですが、そこまでのスキルも才能もないので、このままでは、生きているうちに日の目を見ることはなさそうです。
どなたか、我こそはというスーパープログラマーの方、どうにかなりませんかね。
プロトタイピングツールとしても、面白いんじゃないかと思うんですけど。


  ではでは