コンパニオンロボットについての話です。
コンパニオンロボット
最近、コンパニオンロボットのニュースを見ることが、多くなってきているように思います。
例えば、動物タイプの
引用元:株式会社 知能システム
とか、
引用元:可愛いすぎる家族型ロボット「LOVOT」(らぼっと)体験会へ!気になる価格(値段)は?(GROOVE X) | RAKUNI - ラクニ -
みたいに、動き回るようなタイプとか、色々ありますよね。
一つ欲しいなと思うんですけど、それなりの機能の物は、それなりの費用が掛かるんですよね。
少なくとも、数十万円単位の費用が掛かるようです。
もうチョットどうにかならないかと思うんですよ。
スマホが有るのだから
詳細に検討した訳ではないですが、コンパニオンロボットに関する情報を見る限り、動くことと、接触等の特殊なセンシングは別にして、その他のものは、スマホでも出来そうな感じです。
大体、今のスマホは、ちょっと前のスーパーコンピューター以上の性能が有る上に、カメラをはじめとした各種センサーが入っている訳で、使わない手は無いと思います。
加えて、前の記事で考えた、共感の対象となるインターフェースを持ったスマホなら、ほとんどそのままでコンパニオンロボットの頭脳として使えそうです。
ボディを用意すれば
イメージとしては、ボディと専用のソフトを購入する形を考えます。
ボディとスマホのインターフェースを、ハード、ソフト共に標準化することにより、互換性を持たせます。
後は、ボディの設計次第で、様々な形態のものが可能になる訳です。
移動手段、接触センサーなどのスマホにない機能は、ボディに内蔵します。
在宅時に、充電も兼ねてスマホをボディにセットするようにします。
コストの面から考えれば、セットしたスマホが、顔になることになるかなと。
カメラにより、人物を個別に認識します。
個人的には、動き回るタイプで、呼べば来るようなものが希望です。
その場合、現代風のオールフローリングのバリアフリーな住居に住んでいるわけではないので、敷居とか畳が有っても動ける機能が欲しいです。
例えば、比較的大口径のソフトなワイドタイヤの4輪タイプ、みたいなことになるのでしょうか。
見守りに対応も
そのままで、見守りのシステムとしても、利用出来ると思います。
当然ながら、利用者を認識している訳なので、AIの機能により、非常事態を検出することも可能なはずです。
頭脳部分はスマホを使っているので、通信機能を使って、自動で連絡することも可能です。
以上のことは、スマホの機能で対応可能なので、基本的に追加の費用は掛からないと思われます。
本当に欲しいのは、小さなタチコマだったりするんですけどね。
ではでは