ローカルバルブと人類の関係について考えた話なのですが。
前回の話につづいて
前回は、ローカルバブルの紹介で終わった話でした。
観測により、太陽系の近方に直径約1000光年に広がる泡状の構造があることが判明しました。
泡の膜に相当する部分には、星間物質が集まっています。
この泡は、約1400万年前に起こった超新星爆発による残骸によるものだと考えらえています。
我々の太陽系がそのほぼ中心に位置していること、それが偶々であるという話でした。
引用元:局所泡 - Wikipedia
500万年前に
現在の太陽系は、ローカルバブルの中心付近に位置しているのですが、約500万年程前バブルの膜部分を横切ったと推定されています。
そのことと、最古の人類の登場が約700万年前であることから、
500万年前の太陽系のローカルバブルへの侵入こそが、人類の進化を促したのではないか。
そしてその後500万年を経て、ローカルバブルを観測するまでになったということになります。
確かにバブル中心付近に位置しているのは偶々ですが、バブルが無ければ観測する知恵を持ったサルは生まれなかったかもしれない。
私的に衝撃の事実
という話にするつもりでしたが、ここまで来て、同じ話を以前にも書いていることに気が付きました。
すっかり忘れていました。
しかもほぼ半年前に書いているじゃないですか。
なかなか良いアイデアだと思ったのですが、半年前にもそう思ったんでしょうね。
というわけで、今回は半年前の話の焼き直しということになりました。
今年の夏の高温続きが原因に違いない。決してボケが始まったわけではない、と思う。
ではでは