英語の発音の全体像の捉え方についての話です。
もやもやしていた英語の発音
英語の発音に関しては、以前もチョット書いたように、ヒアリングに問題が有り、「発音できないものは聞き取れない」と言う話もあるようなので、色々とそれなりにやっているつもりです。
でもですね、以前から、いわく言い難いもやもや感が有ったんですよね。
知識としてはだんだんと増えてくる訳です。
rとlの違いとか。
イとエの間のような /æ/とか。
4種類のアとか。
その他、もろもろの事を覚える訳ですが、今一つピンと来ないところが有ったのです。
ニューエクスプレスプラスにヒントが
前回ニューエクスプレスプラスがらみの記事を書きました。
そのためにニューエクスプレスプラスの内容について調べている時に、もやもやの原因に気が付きました。
その時見ていた、ニューエクスプレスプラスのスペイン語の発音に関するページを引用します。
これは、子音の発音に関するページなので、母音のe、iは有りませんが、一応アルファベット順になっているのが分かると思います。
そうです、アルファベット順に、まとめればいいんだと思ったのです。
アルファベット順で全体像を
考えてみれば、英単語はアルファベットからできている訳で、それぞれのアルファベット側から、発音をまとめれば、全体像が見えて来そうだと思った訳です。
英語の発音と言うと、解説書の多くもそうだと思うんですが、母音がいくつで、子音がいくつあると言った話から始まって(一応母音が17!で子音が21と言われているようです。)、発音記号と共に、一つずつ解説されていくという形式が多いかと思います。
それぞれの解説に代表的な単語が示されて、それで覚えるという事になる訳ですが、それ以外の単語はどうなんだ、という事になる訳で、キリがないんじゃないかと言う恐れが、もやもやの正体だったのです。
ここまで引っ張って来て申し訳ないですが、個人的には、いろんな所からの情報をまとめて、作りつつあるところで、お見せするほどのものはありません、悪しからず。
子音に関しては、概ねこれでいいかなと言う感じなんですが、母音をどうまとめようか思案中です。
しかし、明らかに、作った部分に関しては、見通しが良くなった気がします。
どうも発音の全体像がと言う方は、一度考えてみても面白いかもしれません。
それにしても、母音はややこしすぎませんか。
なんで、Long VowelとShort Vowelなんかあるのか、スペイン語の爪の垢でも煎じて飲んでほしいですよね。(爪が有るかどうかは、知らないですけど。)
ではでは。