腰の張りの原因について考えた理由です。
腰の張りが無くなった
去年頃から、朝起きると腰のあたりが張ったような感じがするようになっていたのが、三種類のストレッチをすることで無くなったという話を以前書きました。
そのストレッチに関しては、珍しく今に至るまで続いており、かれこれ八か月ほど経ちました。
体の柔軟性も、今では前屈でほぼ手のひらがつくところまで来ています。
腰の張りもその後感じることもなく、いい感じでした。
腰の張り再び
ところが、9月に入ってから再び寝起きに腰の張りを感じるようになってしまったのです。
さすがに起きてすぐは張りもあって体はカチコチなんですが、起きてからしばらくすると張りもなくなり、柔軟性も戻ってきます。
なので、柔軟性に関しては変化ないと思うのですが。
それでも張りが出るようになったのは、老化のステップをまた一段上ったのかなと思ってしまいました。
腰の張りが再び無くなった
これが、昨日までなんともなかったのが、急にやってくるというやつなのかと、納得したり、がっかりしたりしたのです。
これはやっぱり、なんとかスリーパーとか○○ウェーブとかいったものを買ったほうがいいのかなと思って、ネットで調べたりもしていました。
そうこうするうちに、なんと10月に入ったある朝、起きた時に腰の張りが無かったのです。
あれっと思っていたら、次の日も張りが無くて、結局今日に至るまで張りが戻って来ていません。
結局、今回の腰の張りは、老化のステップではなかったようで一安心です。
腰の張りは運動不足?
老化疑惑については、事なきを得たのですが、問題はまだ残っています。
なぜ腰の張りが、しばらくの間とはいえ出たのでしょう。
腰の張りが再び出た当初には、運動不足を疑っていました。
新型コロナこの方、外に出る機会が減っているのは確かで、それが習慣になってしまっています。
そのせいで運動不足になった結果、腰に張りが出たのかと思いました。
かといって改めて運動を始めるでもなくだらだらとしていたので、張りが無くなった前日も特にこれといって何もしていません。
腰の張りの原因判明
それでは一体何が原因なのかと色々と考えた挙句、ひとつ前日にやったことを思い出しました。
10月になってさすがに朝晩の冷え込みがあるようになったので、毛布を出して布団に敷いたのでした。
これが腰の張りが無くなった理由だとしたら、腰の張りが出た理由は何でしょう。
それについても、該当しそうなものを思い出しまた。
今年の夏の酷暑を乗り切るために冷感パッドを使い始めました。
触るとひんやりとするもので結構有効でした。
ただ、すこし朝晩の気温が低くなると、逆に冷えすぎてしまうという面もあります。
そのため、今回買ったものは夏以外に裏面も使えるタイプのものだったので、9月になって裏返したのです。
改めて考えてみると、どうもその時期と腰の張りが復活した時期が一致するようです。
腰の張りが出た理由
冷感パッドの裏面と毛布の違いは何でしょう。
改めて、手触りや寝心地などを比べた結果、一つの違いに気が付きました。
それは、摩擦力です。
座ったり寝たりした状態で体を動かそうとすると、毛布では特に問題がないのに対し、冷感パッドの裏面では滑りが悪く動かしにくい状態でした。
このため、冷感パッドの裏面で寝た時には、体を動かしにくく、結果として腰回りが凝り、朝になって張りが出てしまったと考えられそうです。
起きてからしばらくすると張りが無くなるという症状も、この想定と矛盾しません。
さらに、夏の間は滑りの良い冷感パッドの表面を使っていたので、腰の張りが出なかったということになります。
ということで、比較的夜間の気温が高めと予報が出ている日に冷感パッドの裏面で寝てみました。
予想通り、朝には腰の張りが出ていることを確認しました。
どうやら、今回の腰の張りの原因は、冷感パッドの裏面の滑り難さにあったようです。
冷感パッドの本来の機能は問題の無いものだったのですが、難しいものです。
ではでは