横から失礼します

時間だけはある退職者が、ボケ対策にブログをやっています。

手と同時にメガネも

 手と同時に、メガネもきれいにした方がいいんじゃないかと言う話です。

 

 

花粉症

 私、ずっと花粉症なんですが、その程度が、若い頃に比べて軽くなってきているんですよね。

花粉症は、免疫系が花粉に過剰反応を起こすという病気なので、年と共に免疫系が弱くなったということかなと思っているんですが。

とにかく、ここ何年かは、外出時のマスクと、かゆみ止めの目薬でなんとか乗り切れるようになっています。

ところが、ワンシーズンに何回か、私は爆発と呼んでいるんですが、くしゃみ、鼻水が止まらなくなる時が有るんですね。
若い頃は、それが通常で、薬で抑えていたんですけど、最近は、たまにそうなるようになった訳です。

爆発対策

 有る時、その原因の一つではないかと言うものに思い至り、対処してから、かなり爆発の頻度が少なくなりました。

それは、外出から帰ったら、メガネを洗うという事です。

外から帰ったら、マスクは当然処分しますし、服ははたき、手を洗ったり、うがいしたりして、なるべく花粉を持ち込まないようにしているわけですが、意外とメガネが盲点でした。

メガネは、中学のころから使っていて、ほぼ存在を忘れているので、考えもしなかったんですね。

そのメガネについた花粉が、何かの拍子に取り込まれて、爆発を起こすと考えたわけです。

対処をし始めてから、明らかに爆発の回数が減っているので、間違ってはいなかったと思っています。

コロナ対策でも

 と、ここまでが長い前振りで、本論はここからです。

今回の感染対策として、マスク、手洗いが言われ始めた時に、花粉症対策で、日頃やってる事と変わらないなと思ったんですよね。
でも、その時にメガネに関しては、あまりにもルーチン化していて、気にもしませんでした。

ところで、今回の新型コロナは、目の粘膜からも感染する可能性が高いと言われています。

医療現場でも、ゴーグルや、フェイスプレートなどが必須になっているようですし、その不足も伝えられています。
メガネにより、完全ではないまでも、ある程度飛沫を防ぐ事が期待できる訳です。

しかし、防ぐという事は、メガネに飛沫が付着することも有ることになります。

そうなると、今回のコロナウィルスは、プラスチックや金属の表面に付着すると、しばらくは生きているようなので、メガネに触れることで、手にウィルスが付いてしまう事になる可能性も考えられます。

という事で、花粉症対策で行っているように、手を洗う前に、先ずメガネをきれいにすることも大事ではないかと。

結果的に意味が無いという事になっても、特に困ることも無いですしね。

注:私の場合は、金属フレームという事も有って、手を洗う洗剤で、そのまま洗っていますが、メガネの材質によっては気を付けた方がいいものも有るかと思いますので、方法については、ご注意下さい。


 ひょっとして、花粉症対策をしている人間がそれなりに居るというベースが有る事も、これまでで感染が爆発的な状態になっていないことの、原因のひとつだということは無いでしょうか。
もっとも、それだけで防げるわけで無いのは、勿論ですけど。


 ではでは