2026-01-01から1年間の記事一覧
『日本書紀』創られた日本 54 景行天皇についての話です。 倭姫命の兄 卑弥呼の弟 「景行」の意味 熊襲征伐 倭姫命の兄 前回の記事は、倭姫命についての話でした。 yokositu.hatenablog.com 崇神天皇以下の系図と、『魏志倭人伝』の卑弥呼に関する記述を比…
『日本書紀』創られた日本 53 倭姫命についての話です。 卑弥呼と倭姫命 倭姫命は卑弥呼だが 倭姫命という名前は 「姫命」 卑弥呼と倭姫命 ここまで、崇神天皇から応神天王までの系譜(崇神王朝)が、邪馬台国のそれを基にしているのではないか(ただし事…
『日本書紀』創られた日本 52 垂仁天皇についての話です。 東遷後としての事績 垂仁天皇の事績 垂仁の意味 東遷後としての事績 前回の話は、崇神天皇の事績を邪馬台国東遷後の事績として捉え直してみるというものでした。 yokositu.hatenablog.com 崇神天…
『日本書紀』創られた日本 51 崇神天皇についての話です。 崇神天皇と東遷後の事績 畿内の平定 御肇國天皇 崇神天皇と東遷後の事績 前回の記事で書いたように、邪馬台国東遷後の出雲王朝との争い以降の事績について、崇神天皇以下の崇神王朝の事績に組み込…
『日本書紀』創られた日本 50 崇神王朝についての話4です。 崇神王朝と邪馬台国 邪馬台国の事績 東征後の事績 応神天皇の事績 崇神王朝と邪馬台国 ここまでの記事で、崇神天皇から応神天皇までの系譜(崇神王朝)が、邪馬台国のそれに基づいているのでは…
『日本書紀』創られた日本 49 崇神王朝についての話3です。 漢風諡号 淡海三船のセンス 「神」の字 「神」の意味 漢風諡号 前回までの記事では、崇神天皇から応神天皇までの系譜(崇神王朝と呼んでいます)が、邪馬台国のそれを基にしているのではないか…
『日本書紀』創られた日本 48 崇神王朝についての話2です。 崇神王朝が邪馬台国 卑弥呼まで 卑弥呼以降 崇神王朝が邪馬台国 前回は、崇神王朝について考えました。 yokositu.hatenablog.com これまでの記事で考えてきたように応神天皇が東遷を行った当事…
『日本書紀』創られた日本 47 崇神王朝についての話です。 崇神王朝 応神天皇が東遷したのならば 初代に忖度した? 崇神天皇の名は 崇神王朝 第10代崇神天皇から始まる崇神王朝という考え方があります。 初代神武天皇と、それに続くいわゆる欠史八代の実存…
『日本書紀』創られた日本 46 応神天皇についての話です。 宇佐神宮の神々 応神天皇 東遷の当事者 宇佐神宮の神々 前回は、神功皇后と宇佐神宮について考えました。 yokositu.hatenablog.com 宇佐神宮には、比売大神、神功皇后、応神天皇、の三神が祀られ…
『日本書紀』創られた日本 45 神功皇后についての話 3です。 神功皇后と宇佐八幡宮 卑弥呼の墓だから 社殿の造営からみても 神功皇后と宇佐八幡宮 前回まで、神功皇后について見てきました。 yokositu.hatenablog.com 結論としては、卑弥呼から広開土王碑…
『日本書紀』創られた日本 44 神功皇后についての話 2です。 神功皇后 広開土王碑 倭軍は九州王朝 そして神功皇后の事績に 神功皇后 前回から、神功皇后の話になっています。 yokositu.hatenablog.com 大和政権が一貫して日本を治めて来た正統な王朝だと…
『日本書紀』創られた日本 43 神功皇后についての話 1です。 奴国のミスリード 無視出来なかった 『日本書紀』の記述 なぜ皇后なのか 奴国のミスリード 「漢委奴国王」の次は 前回まで神武天皇について見て来ました。 『日本書紀』における、大和政権が一…
『日本書紀』創られた日本 42 神武天皇についての話 9です。 畿内攻め 熊野を無視は出来なかった 『記紀』編纂時の情勢が 畿内攻め 前回は、「神武東征」の最終局面である畿内への侵攻について考えました。 yokositu.hatenablog.com 引用元:其の百 いざ…
『日本書紀』創られた日本 41 神武天皇についての話 8です。 疑問と回答 吉備の時点で 熊野の軍勢がいたので 紀伊半島は回らなかった 疑問と回答 ここ数回の記事で、邪馬台国東遷を基にしたと考えている『日本書紀』神武東征について見てきました。 その…
『日本書紀』創られた日本 40 神武天皇についての話 7です。 少数で吉備に3年 神武東征経路 色々と疑問が 紀伊半島を回る 東から攻めるということであれば 少数で吉備に3年 前回の記事では、神武東征の話から、邪馬台国東遷の規模と目的地について考え…
『日本書紀』創られた日本 39 神武天皇についての話 6です。 東遷の規模 吉備に3年 どこへ向かっていたのか 吉備の対応と軍勢 東遷の規模 東に向かう神武天皇ですが、『日本書紀』によると、「親(みずか)ら諸皇子と舟師(水軍)を帥(ひき)いた」とさ…
『日本書紀』創られた日本 38 神武天皇についての話 5です。 東へ向かって 西へ向かって 宇佐と岡の水門の意味 東へ向かって 前回から「神武東征」に入って、そもそもなぜ東征をすることになったのか、というあたりを見てみました。 リンク:38 『記紀…
『日本書紀』創られた日本 37 神武天皇についての話 4です。 東征と東遷 『古事記』 『日本書紀』 東征と東遷 今回から「神武東征」について考えていきます。 本ブログでは、「神武東征」は、邪馬台国が畿内に東遷をした事を反映したものだとの立場をとっ…
『日本書紀』創られた日本 36 神武天皇についての話 3です。 『古事記』との関係 『古事記』では年代が不明 欠史八代 八の意味 『古事記』との関係 前回までで、神武天皇の年代について考えて来ました。 紀元前660年とされる即位は、中国の周と同年代で昔よ…
『日本書紀』創られた日本 35 神武天皇についての話 2です。 周と同時代 大陸の記録には そのための周 紀元前660年の意味 周と同時代 前回は、神武天皇の年代についての話でした。 yokositu.hatenablog.com 九州に在った邪馬台国が、いわゆる「謎の四世紀…
『日本書紀』創られた日本 34 神武天皇についての話 1です。 神代から 邪馬台国東遷 神武天皇即位 神代から 書いていた本人が一番驚いた長さの「神代」もようやく終わり、今回から神武天皇についてとなります。 神武天皇と言えば、勿論「神武東征」という…
『日本書紀』創られた日本 33 神代についての話 23です。 それでも残る疑問 『古事記』 『日本書紀』 それでも残る疑問 前回は、「海彦山彦」の話についてでした。 yokositu.hatenablog.com 「海彦山彦」の話は、天孫降臨によって地上に降り立ったニニギ…
『日本書紀』創られた日本 32 神代についての話 22です。 海彦山彦 三種の神器 海と山 倭国大乱? 海彦山彦 一応一区切りついたと思ってまとめまで書いたのですが、なかなか神代が終わりません。 今回は、海彦山彦の話について考えてみます。 実は、この…
『日本書紀』創られた日本 31 神代についての話 21です。 三種の神器 草薙剣 八咫鏡 八尺瓊勾玉 正統性と共に 三種の神器 前回までで神代については一応一段落着いた形になりましたので、今回は少し寄り道をして、「三種の神器」について考えて見たいと…
『日本書紀』創られた日本 30 神代についての話 20です。 神話まとめ 倭の神話 『古事記』の神話 『日本書紀』の神話 神話まとめ 今回は、これまで見てきた神話についてのまとめです。 『日本書紀』は、いわゆる日本神話について書かれた「神代上、下」…
『日本書紀』創られた日本 29 神代についての話 19です。 『出雲風土記』にない話 因幡の白兎 出雲王朝の勢力範囲 『出雲風土記』にない話 前回は、スサノオによるヤマタノオロチ退治についての話でした。 yokositu.hatenablog.com スサノオを出雲王朝の…
『日本書紀』創られた日本 28 神代についての話 18です。 追放されたスサノオ 『出雲風土記』のスサノオ ヤマタノオロチ退治 草薙の剣 追放されたスサノオ 前回までで、スサノオが高天原を追放されるまでを見て来ました。 追放されたスサノオは、出雲の…
『日本書紀』創られた日本 27 神代についての話 17です。 組み込まれたスサノオ 乱暴狼藉のスサノオ 隠れるアマテラス 存在感の薄いスサノオ 取って付けられた話 組み込まれたスサノオ 前回は、「高天原」でのスサノオについて見てみました。 yokositu.h…
『日本書紀』創られた日本 26 神代についての話 16です。 「国譲り」と「天孫降臨」 出雲王朝の祖 誓約 とにかく追放 「国譲り」と「天孫降臨」 前回は、「天孫降臨」について考えました。 yokositu.hatenablog.com 大国主から国を譲り受けたことと、「天…
『日本書紀』創られた日本 25 神代についての話 15です。 最後は天孫降臨だが 国譲りを受けたのに 基になったのは 神の子孫が東征した 最後は天孫降臨だが 前回で「国譲り」まで見て来ましたが、それに続いて話は、「天孫降臨」となります。 この話で、…