横から失礼します

時間だけはある退職者が、ボケ対策にブログをやっています。

免許証にICチップ入ってますよね

 ICカード化されている免許証についての話です。

 

 

そういえば暗証番号を決めたっけ

 ちょっと前にネット上で、ICカード化された免許証云々の記事を見て、そういえば、以前の更新の時に、暗証番号を設定したことを思い出しました。

そうなんです、現在の運転免許証にはICチップが入っているんです。

チョット調べたところ、これの目的は、主に偽造防止のためで、表面の偽造は出来ても、ICの偽造は困難なことを利用しているようです。

ICの中には
 氏名、生年月日、免許証交付年月日、有効期限、免許種別
 免許証番号、本籍、顔写真
の、情報が入っているようです。
顔写真のデータも入ってるんですね。

暗証番号は、これらの情報を取り出すために使うものだそうです。

せっかくICカード化されているのだから

 これだけの情報が有れば、完全に機械での個人認証が可能ですよね。

という訳で、免許証そのものを、自動車のキーにしてはどうかと思うのですが。

免許証を、リーダーのような装置にセットすることで、運転が出来るシステムにする訳です。
既存の車に後付けにすることも、それ程難しい事ではないでしょう。

免許証が盗難にあった場合も考えて、顔写真のデータを使った、顔認証のシステムを組み込むことにします。
顔認証を、運転中にランダムなタイミングで行えば、起動のみ別人が行う不正も防げます。

スマホの部品、技術を流用すれば、比較的コストも抑えられると思われます。

免許証をキーにすることにより

 これにより、様々な事が可能になります。

先ず分かりやすいのが、無免許、免許不携帯運転共にあり得ないことになります。

免停に関しても、その旨ICに書き込めば、免停中に運転することは出来なくなります。

最近聞くようになった、免許を返納した人が、車を運転して事故を起こしてしまうような事も、起き得ません。

また、最近検討されていると聞く、運転できる車種を制限する、高齢者向け免許も、車側の装置に車種データを持たせることにより、完全にコントロール可能となります。
余談ですけど、運転できる車種を制限するのは、同じように事故が多いらしい、若者にも必要だと思うのですが。

車側の装置に、運転可能な人間の情報を登録しておくことにより、盗難も難しくなると期待できます。


 ここまで書いてきて、アルコール検知の機能も組み込めば、飲酒運転も防止可能なことに気が付きました。
どうでしょうかね、このアイデア


 ではでは